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2004年1月23日

ファンタジー本のリスト

書籍・雑誌

有里さんのところにアップされてた「ファンタジー・ブックガイド掲載書籍リスト」。これはすごい。労作ですね。

石堂藍『ファンタジー・ブックガイド』(国書刊行会)は買っていなかったのですが、こういうラインアップだったのか。もちろん私の場合、実際には読んでない本のほうが多いんですが、それでも(少なくとも私にとっては)素晴らしいセレクションだということは分かるぞ。ブックガイドってことは、これ全部、解説されてるんだよね? このリスト見てたら、すごく欲しくなってきました。しかし、とっくに市場に出ている本だと思ったのに、現時点のAmazonでは今月25日発売で予約受付中になっているのが、解せない。

とりあえずチェックリストで自分の既読本と未読本の割合を確認してみました。

前にファンタジー・ファン度調査というのが流行っていたときには、シリーズもので一部だけ読んでるやつの扱いはどうすればいいの? とか迷っているあいだに時期を逸してしまったのですが、今回はリスト作成者の有里さんご自身が1冊でも読んでればOKという指針を出してくださっているので、心置きなくチェック入れました。

それでも、134項目中、既読は54項目だよ。ということは、まだまだ私の趣味に合いそうなファンタジー本がこの世にはたくさんあるわけだな。わくわく。未読本80冊の中には、「買ったけど読んでない本」がけっこう入っているので、引越し終わって段ボール箱から発掘できたら、前向きに考えましょう。そして、『ファンタジー・ブックガイド』も買いましょう。

以下、私が読んだことのある本のリストです。

001 『指輪物語』 J・R・R・トールキン (p.8)
002 《イルスの竪琴》 パトリシア・A・マキリップ (p.12)
003 《ゲド戦記》 アシュラ・K・ル=グイン (p.14)
004 《ベルガリアード物語》 ディヴィッド・エディングス  (p.16)
006 『氷結の魂』 菅浩江 (p.18)
013 《魔法の国ザンス》 ピアズ・アンソニー (p.34)
014 《エルリック・サーガ》 マイケル・ムアコック (p.38)
017 《プリディン物語》 ロイド・アリグザンダー (p.44)
018 《勾玉》 荻原規子 (p.46)
019 《アイルの書》 ナンシー・スプリンガー (p.47)
020 『光と闇の姉妹』『白い女神』 ジェイン・ヨーレン (p.48)
032 『クラバート』 オトフリート・プロイスラー (p.72)
035 『最後のユニコーン』 ピーター・S・ビーグル (p.78)
039 《ナルニア国ものがたり》 C・S・ルイス (p.86)
040 『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ (p.88)
042 《十二国記》 小野不由美 (p.91)
043 『銀のほのおの国』 神沢利子 (p.92)
049 『クルミわりとネズミの王さま』 E・T・A・ホフマン (p.101)
050 『はるかな国の兄弟』 アストリッド・リンドグレーン (p.104)
051 『リリス』 ジョージ・マクドナルド (p.106)
054 《アリス》 ルイス・キャロル (p.114)
057 『風街物語』 井辻朱美 (p.118)
063 《砂の妖精》 イーディス・ネズビット (p.132)
064 《コロボックル物語》 佐藤さとる (p.134)
065 《メアリー・ポピンズ》 P・L・トラヴァース (p.136)
067 『野ばら』 長野まゆみ (p.140)
070 『黒い郵便船』 別役実 (p.144)
071 《三つの魔法》 天沢退二郎 (p.148)
072 『ふくろう模様の皿』 アラン・ガーナー (p.150)
073 『夜叉ケ池・天守物語』 泉鏡花 (p.152)
081 《ウィラン・サーガ》 パトリシア・ライトソン (p.166)
084 『星の牧場』 庄野英二 (p.172)
089 『星の王子さま』 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ (p.178)
091 『チョコレート工場の秘密』 ロアルド・ダール (p.182)
092 『ふしぎをのせたアリエル号』 リチャード・ケネディ (p.184)
093 《ハリー・ポッター》 J・K・ローリング (p.185)
094 《はれぶた》 矢玉四郎 (p.186)
096 《ドリトル先生》 ヒュー・ロフティング (p.190)
097 『ムルガーのはるかな旅』 ウォルター・デ・ラ・メア (p.192)
098 《ムーミン》 トーヴェ・ヤンソン (p.194)
099 『冒険者たち』 斎藤惇夫 (p.195)
101 『平行植物』 レオ・レオーニ (p.197)
102 『薔薇の荘園』 トマス・バーネット・スワン (p.200)
103 『兇天使』 野阿梓 (p.201)
104 《魔法の歌》 R・A・マカヴォイ (p.202)
115 『アンデルセン童話集』 ハンス・クリスチャン・アンデルセン (p.218)
117 『冷たい心臓』 ウィルヘルム・ハウフ (p.221)
120 《本の小べや》 エリナー・ファージョン (p.224)
122 『注文の多い料理店』 宮沢賢治 (p.228)
127 『車のいろは空のいろ』 あまんきみこ (p.234)
128 『ベロ出しチョンマ』 斎藤隆介 (p.235)
129 『ヰタ・マキニカリス』 稲垣足穂 (p.238)
131 『とんでもない月曜日』 ジョーン・エイキン (p.240)
132 『木曜日はあそびの日』 ピエール・グリパリ (p.241)

未読本リストは割愛します。

Posted at 2004年1月23日 00:35

コメント

ありがとうございます! 作った甲斐がありました。
既読本は私とかなり重なってますね。異世界物は定番が多いので当然の結果かもしれませんが。
コラム編も作りますので、よろしく〜。

投稿者 有里 : 2004年1月24日 10:51



こんにちは。こちらこそ、こんなリストを公開してくださって、感謝しています!
『ファンタジー・ブックガイド』は、さっそく昨日、入手しました。まだ断片的にしか読んでないけど、やっぱり買ってよかったです。

異世界物は、たしかに「まずはこの辺から入るよね」って作品が、けっこう定まっているかんじが。

投稿者 ならの : 2004年1月26日 10:00





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