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2004年8月31日

ところ変われば

映画・テレビ

自分で映画を観るまでは、なるべく見ないようにしようと思っていた『LOVERS』関連の文章を、仕事の合間にネット上で漁っています。当たり前だけど、人の考えることは色々だなあ。

それにしてもですね。そりゃあ、私も散々、もういい大人になった金城武のことを「金城くん」呼ばわりしているので、言う資格ないかもですけどね。でも『TIME』アジア版8月9日付のこの記事はないんじゃないか。

10月には31歳になる人をつかまえて、"Taiwan-Japanese pinup boy" っていう紹介の仕方をしますか。ピンナップ・ボーイって!

署名を見るかぎりでは、執筆者は西洋人のようですが、欧米の人の目には、はたしてカネシロは、何歳くらいに見えてるんだろう?

この記事は、アンディ・ラウのことも「香港のポップ・アイドル」としか紹介してなくて、なんかこう、そこはかとない悪意を感じないでもない。ヒロイン役のチャン・ツィイーと違って、相手役をつとめる2人は「俳優」じゃない……と、遠回しに言われているような。むむむむ。

ところで、この映画の情報を探していると、チャン・イーモウつながりで、最近になってようやくアメリカ公開が実現した、同じ監督の『HERO』のニュースなんかも目に入ってしまうわけで。アメリカでの予告編、初めて見たんだけど、これ、ひどいなー。まったく別の映画みたいだよ!

李連杰(ジェット・リー)ファンを自称する私でさえ、『HERO』で一番上にクレジットされてしかるべきなのは、トニー・レオンとマギー・チャンだよね、と思うような作品なのに、そして決してクンフー・アクションでスカッと気分爽快ってかんじの映画じゃないのに、この予告編を見てたら、まるで李連杰がたった一人で悪いやつらをバッタバッタと倒していく映画みたいだ。アメリカ国内での知名度が、トニー・レオンとジェット・リーじゃ全然違うってことは、分かりますが、やっぱり、ひどい。

まあ、日本だって、サモ・ハン・キンポー主演の『死角都市・香港』を「金城武主演!」とか言って出してるし、アメリカだけが悪いんじゃないですが(←と、自分を納得させようとしている)。

Posted at 2004年8月31日 23:42



All texts written by NARANO, Naomi. HOME