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2004年9月18日

およそ5千円

書籍・雑誌 | 近況

そんなこんなで、最初に観てから1週間ですでに3回も『インファナル・アフェア』を観ていますよ。仕事がなければ、きっと毎日観ていますよ。もちろん、レンタルしてたのは返して、自分用のDVD(期間限定特典付き5145円)を買いましたよ。仕事中のBGMはずーっと『インファナル・アフェア』のサントラですよ。ネットで『インファナル・アフェア』情報を漁りまくっていますよ。

でも、今日から公開が始まっている『インファナル・アフェア 無間序曲』を観に行く時間がありませんよ(涙)。いいんだい、今のうちに、自宅で『無間道』をとことん鑑賞しつくして、『無間序曲』に備えておくんだい。

こうやって味わい尽くすから、気に入った映画のDVDは数千円出してもあんまり「高い」という意識がないんだろうなあ。だったら数千円の本も、1週間に3回読めば「安い」と感じるのかっていうと、それはまたちょっと違うというか。そもそも読めないというか。

いやね、先日、うっかりとアルトゥーロ・ペレス=レベルテの『サンタ・クルスの真珠』(集英社)を、2冊も買ってしまったのです。2730円×2。

だって、Amazonで最初に注文したとき、発送までに4〜6週間ってなってて、その2日後にリアル書店に行ったら同じ本が置いてあったんだもん。だったら自然に「早く欲しいから今ここで買ってAmazonへの注文をキャンセルしよう」って思うじゃん? なのに、帰宅してネットにつないだら、もう発送通知メール来ててキャンセル不可だったんだよう。4〜6週間って嘘だったのか! もちろん、買っちゃったあとでさえなければ、本来ここは「予定より早く発送してくれて嬉しい!」って思うはずの場面なんですけどね。

で、正直なところを言うと、DVD映画1作に5145円出すのは全然惜しくないけど、結果的に小説1作読むのに計5460円の出費ってのは、ちょっと痛かったなあと、ついつい思ってしまったのでした。

大体うちには、ペレス=レベルテの『フランドルの呪画』『呪いのデュマ倶楽部』のハードカバー版も、2冊ずつあるのです。同居人A氏と私とが、それぞれ自分用に買っちゃってるんだよねえ。さらに白状するなら、『デュマ倶楽部』のほうは再読したくなったときに文庫版も買ってしまったので、実質3冊です。というわけで『サンタ・クルスの真珠』も、1冊A氏にあげました。なんか、この家が狭く感じられる理由の一端が分かってきたような気がする……。

集英社には、こうやってわたくしたち夫婦から無駄に貢がれているという事実を重く受け止め(って、そんな)、今後ペレス=レベルテの作品はすべて日本語版を出す、くらいの意気込みを見せてほしいものでございます。たしか、まだ翻訳されてない作品あるよねっ。

Posted at 2004年9月18日 17:25



All texts written by NARANO, Naomi. HOME