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2004年10月26日

10月下旬における近況その他メモ

近況

●地震被害を受けた地域の方々のところに、一日でも早く平穏な日々が戻ってくるよう、心からお祈り申し上げます。うちも、ずっと連絡が取れず気を揉んでいた相手がいたのですが、今朝ようやく、家の屋根がちょっとやられたけど家族は全員無事と判明して一安心。遠方に住んでいる身ではさしあたり何も具体的な手助けができず、非常にもどかしい思いです。

●篠原美季の「英国妖異譚」シリーズは、ちまちまと読み進めて、現在、第5巻の途中です。うーん、段々、引っかかる箇所が多くなってきて、やっぱり自分にはBL受け入れ体質はあまりないのかなあ、と思っていたんですが、違和感の正体はそれではないような気がしてきた。もともと、男女関係なく自覚のない総受け(←専門用語?)タイプの主人公にはあまり萌えないんだよっ。でもお話自体は面白かったりする。シリーズ途中からは現代のドルイドなんかも出てきて、かなり趣味。

●観たDVDその1:『痩身男女』。2001年、香港。主演アンディ・ラウ&サミー・チェン、監督ジョニー・トゥ&ワイ・カーファイ。本当はとってもスリムな主役コンビが、ハリウッドから技術者を呼んでの特殊メイクでぶくぶくおデブな着ぐるみ状態になって演じるラブコメディ。詳しい感想は後日。

●映画そのものとは関係ないところで気になったのは、付録のメイキング映像における、アンディ・ラウのインタビュー。『痩身男女』でアンディが演じる登場人物(香港から日本に渡ってきて商売をしているという設定)は、ヒロインに出会った最初の頃、かなり横柄な態度を取ります。彼女を追い払いたい一心で、わざとセクハラなこともしてみたり。それについてアンディは、彼が男性優位主義的で女性に対する言動がひどいのは、日本に住んでいるからだ、というふうなことを言ってるんですね。うーん、香港の男性(少なくとも、アンディ)から見た、「日本の男性」一般に対するイメージって、そうなの? いや、たしかに日本で「女」業をやってると色々あるけどさあ、よその国に全然そういうのがないってことはないよね? 日本人に対してそういうこと言えちゃうくらい、香港男性って、日本人と比べて全般的に女の人を尊重してるの?

●観たDVDその2:『マッスルモンク』。2003年、香港。主演アンディ・ラウ、監督ジョニー・トゥ&ワイ・カーファイ。結局、劇場公開中に観にいくことはできなかったので、英語字幕付きのDVDを買いました。アンディ・ラウ着ぐるみシリーズ(?)第2弾、今回はボディビルダー体型に。これも詳しい感想は後日。ウェブのあちこちで感想を読んで、頭がくらくらするような、ものすごいトンデモ作品を覚悟していたら、予想よりはずっとマトモな面白い映画だった――と思うのは、私が香港映画を見慣れてきているせい?

●昨日の「英語でしゃべらナイト」トニー・レオンのとこだけちらっと見てから寝ようと思ったのに、すんごい最後のほうじゃんかよー。香港はもちろん英国領だった過去があるわけですが、実際、英語ってどの程度、住民にとって身近なんだろう? 英語の映画には出たことのないトニー・レオンだけれど、中国大陸生まれでハリウッド進出を果たしたジェット・リーや、台湾に生まれてアメリカのインディーズ映画でミラ・ソルヴィーノと一緒に主役を張ったこともある金城武なんかより、ずっとずっとずーっと、きれいな英語を自然に喋っていた。

Posted at 2004年10月26日 11:32



All texts written by NARANO, Naomi. HOME