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2005年1月12日

2等身のアンドロイドは南京玉すだれの夢を見るか?

書籍・雑誌 | 映画・テレビ

昨晩、友達に教えてもらったのですが、あのダグラス・アダムスの『銀河ヒッチハイク・ガイド』→読後感想)って、映画化が進められていたのですね(公式サイト←いきなり音が鳴るので注意)。

で、この映画では、原作において常にどんよりとうしろ向きな言動が可笑しかった「鬱病ロボット」マーヴィンの“中の人”を、身長1メートル10センチのウォリック・デイヴィス(「ハリー・ポッター」シリーズのフリットウィック先生)がやり、さらにその声を、アラン・リックマン(「ハリー・ポッター」シリーズのスネイプ先生)がやるのだそうです。ホグワーツ教授コンビでマーヴィン!

(ちなみに、ウォリック・デイヴィスの公式サイトを見ていて気付いたのですが、この人って、11歳のときに『スターウォーズ ジェダイの帰還』のイウォーク族の着ぐるみの中で演技したのが最初の仕事だってよ! そういえば、スターウォーズ・シリーズのドキュメンタリー・フィルム『Empire of Dreams』を観たとき、撮影当時の記録映像で、イウォークに選ばれてものすごく嬉しそうにインタビューに答えている、11歳の男の子がいました! あれが、彼か!)

それにしても、このマーヴィンの造形、どうなんでしょう。映画公式サイトのトップでは現在、横っちょのほうに小さく登場しているだけだけど、「DOWNLOADS」のところに彼をメインにした壁紙がありるので、ちょっと見てみてもらえませんか。あと、ファンサイトに、プロトタイプ段階のデザインもあります。私、マーヴィンがこんなのだとは、まったく想像していませんでした。だって、マーヴィンって原文では「Paranoid Android」なんでしょ? アンドロイドって言ったら、せめて等身だけでも、もうちょっとヒトに近いのを思い浮かべませんか?

そして……コレ、なんかに似てません? たとえば、川原泉『ブレーメンII』南京玉すだれを唄っていた例のアレ……。この表紙絵のバックに浮かんでいる例のアレ……。

それなのに、声はスネイプ先生なんだよ!

Posted at 2005年1月12日 23:41

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All texts written by NARANO, Naomi. HOME