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2008年8月15日

お知らせ

映画・テレビ | 近況

えー、しばらくネット環境を離れるので、管理人による承認後に表示という設定になっているコメント、トラックバックへの対応ができなくなります。ご了承ください。ちなみに、メールチェックも(多分)できません。

って、普段からあまり書き込みのないブログなので、あまりお知らせの意味ないかもしれないのですが。とにかく、よろしくお願いしまーす。


これだけで終わるのも寂しい気がしてきたので、最近観た映画の話でも書いておこう。世の中がポニョとかで盛り上がっているのを尻目に、「カンフー・パンダ(字幕版)」「ドラゴン・キングダム」です。

……っていうところまで、この2本の映画、全部かぶってた(笑)。これがどっちも、同じ7/26に上映スタートしてるっていうのが、なんか笑える。どっちにもジャッキー・チェン(成龍)が出てるし。

でも、それぞれまったく別モノで、どっちもすごく面白かった。要するに、王道なんだよなあ。むしろ、パターンを外されるほうがきっとガッカリするっていうか。

「カンフー・パンダ」ではジャッキー・チェンがカンフー達人のお猿さんマスター・モンキー役(アニメなので声の出演)、「ドラゴン・キングダム」ではジェット・リー(李連杰)がお猿さんもとい孫悟空の役でした。

「ドラゴン・キングダム」では、ジェット・リーとジャッキー・チェンは、それぞれ2つの役をやってるんですけどね。

李連杰が楽しそうだったので、もうなんでも許すわー。お猿の格好で「うきゃきゃきゃきゃ♪」みたいに笑うのが可愛くてねえ。ネット上でほかの人たちの感想を漁っていると、李連杰は寡黙でストイックなイメージだったので驚いた、という意見をけっこう見かけたような気がするのですが、インタビュー映像などを見ていると、この人かなり「お調子者」っぽい浮わついたしゃべりかたをするので(そう感じてしまうのは地声がわりと甲高くて、早口で、素の笑顔がにぱっと明るいせいかしら?)、私はむしろこっちがイメージかも(笑)。

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2008年8月31日

2008年8月に読んだものメモ

読了本 | 書籍・雑誌

(実際には現在すでに9月11日なんですが、やはりいつもどおり8月末日付の記事にしておきます。)



Debbie Macomber "Back on Blossom Street" (Mira, 2008年4月/ハードカバー:2007年5月)
 "The Shop On Blossom Street""A Good Yarn" に続く、米シアトル市内の毛糸屋さんを舞台としたシリーズ3作目。店主のリディアと、お店で主催する編み物教室のメンバーが友情を深めつつ、それぞれプライベートで抱えている問題に向き合っていく……といういつものパターンですが、シリーズ初期では自分の問題で手いっぱいだったリディアが、今回はひたすらお姉さんと姪っ子のために心を砕いていたり、シリーズ第1作でハッピーエンドを迎えて2作目では脇キャラになってたアリックスが、ふたたび主役の一人として復活し、新たな問題に直面してたり。アリックスはすごく好きなキャラだったので、その後のことが分かってよかったです。【Amazon.co.jp】


信田さよ子『母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き』(春秋社,2008年4月)
 どうしても自分と引き比べて読んでしまうのだけれど、私の場合は、いま自分の意識下で支配力をふるって私の気分を重くしているのは「仮想母」なんじゃないだろうかという気がしている(笑)。だから(少なくとも、いま実家にいる母でなく生みの母に関しては)、自分のなかでどう整理をつけるかだけの問題なんだよなー。【Amazon.co.jp】


NHKスペシャル「ワーキングプア」取材班・編『ワーキングプア 解決への道』(ポプラ社,2008年7月)
 番組情報をネットで知ったとき興味が湧いていたのに、普段テレビを見る習慣がないために結局、見ずに終わってしまったので。【Amazon.co.jp】


Robert J. Sawyer "Rollback" (Tor Books, ペーパーバック2008年2月/ハードカバー2007年4月)
 ここ最近のソウヤーでは、いちばん好きかも。またしても「宇宙人とのファーストコンタクトもの」ですが、なかなか新鮮なアプローチでした。そういうテーマを扱いつつ、ものすごく卑近なところでキャラがぐだぐだと悩んで、その悩みの焦点となる倫理感が全体のテーマにつながっていくのが読ませどころであるのは、ほかの作品とも共通。そういう意味では、本当に本当に、ワンパターンな作家なのだ、ソウヤーって。ただ、いつもの「最後の最後になって唐突に大風呂敷広げてます」感が今回はちょっと抑制されてる感じで、そこが私には受け入れやすかった。近いうちにもうちょっと長い感想文を書きたいです。
 これで現時点でのソウヤー長編を制覇してしまったので、短編集に手を伸ばすかどうか迷うところ。【Amazon.co.jp】


相原茂『はじめての中国語「超」入門」(ソフトバンク新書,2007年4月)
 1回、読んだからってさっくり頭に入るものでもないんですが、ひととおり面白くは読みました。
 ところで、発音表記で ü(yu)となる中国語の音を説明するのに、この著者は「横笛を吹くときの口の形」と書くのですが、果たしてこれを読む日本人読者の何パーセントが横笛を吹いた経験の持ち主で、この表現にピンと来るんでしょうか?
(とは言え、私ごときでも、小・中・高と習っていたフルートのみならず、一度だけとはいえ雅楽に使う横笛も吹かせてもらった経験があるってことは、実は私が知らないだけで、日本人なら誰でも、横笛くらいはちょっと吹いてみたことがあるものなのかもしれず。)【Amazon.co.jp】


中島梓『ガン病棟のピーターラビット』(ポプラ文庫,2008年8月)
 ずいぶん長いこと、中島梓(栗本薫)さんの本って、読んでませんでした。「グイン・サーガ」は、えーと、1997年頃までは読んでいたのかな? 乳癌の手術をなさったときのことを書いた本は、ハードカバーで読んでますが、あれはいつ頃だっけ(……いま検索したら1992年刊行だった)。
 最近また入院なさったことはなんとなく知ってたのですが、こうやってそれがテーマの本が出てるのを見ちゃうと、やっぱり厳粛な思いでしんみりします。身辺のいろんな描写に、時の流れを感じました。【Amazon.co.jp】


以下、漫画本。


浦沢直樹『PLUTO』第6巻(小学館ビッグコミックス,2008年7月)
 おそらく、ベースになってる「鉄腕アトム」のエピソードのとおりの展開だろうから、そっちを知ってる人には予想できたことなのでしょうけれど、ずーんと来ました。切ないなあ。【Amazon.co.jp】


清水玲子『秘密(トップ・シークレット)』第5巻(白泉社ジェッツコミックス,2008年7月)
 岡部さんメインの番外編が、とてもよかった。いい人だなあ。本編は、相変わらず残酷にやりきれないところへ持っていきます。薪さん、青木くん、三好先生の関係がどうなっていくのかも気になります。【Amazon.co.jp】


二ノ宮知子『のだめカンタービレ』第21巻(講談社,2008年8月)
 そ……そんなところで「次巻につづく」なんですかっ。そろそろ、「こんなに笑えるクラシック音楽があったのか!?」という帯のキャッチコピーは、あんまりそぐわなくなっているのでは。【Amazon.co.jp】

Posted at 13:24 | 個別リンク用URL | コメント (2) | トラックバック (0)

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All texts written by NARANO, Naomi.