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2008年12月17日

Movable Typeアップグレード

サイト管理

Movable Typeのバージョンを3.34から4.23に上げてみました。管理画面が変わりすぎてわけ分からん。

テンプレート等をちょっといじるかもしれないので、しばらく頻繁に更新アンテナの上のほうにあがってきちゃう可能性がありますが、ご了承ください。

とりあえず、ページ右側のカテゴリ、コメント、トラックバックの表示が変なのでなんとかしたい。

実質的な次回更新は、25日以降になると思います。

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2008年12月24日

生誕祭麦酒 2008

ビールラベル

BOCQ.jpg

ここ数年、ラベル写真を貼るのが恒例となっていた(去年の記事参照)米国アンカー社のクリスマス・エール瓶を今年は入手できていないので(お店では飲んじゃったし、瓶も見せてもらったんだけど)、代わりにデュ・ボック醸造所(ベルギー)のクリスマス限定品Bocq Christmas(ボック・クリスマス)のラベル写真を貼っておきますよ。

まだ開けてないんだけど、原材料を見るかぎりでは、アンカーのに似た感じなんじゃないかなあ? アルコール8.1%。

そんなこんなで、メリー・クリスマスです。

12/29 追記:
上の写真、中央で光が反射してサンタさんの顔が見にくくなっていたので、差し替えました。撮りなおしたほうは手ぶれしちゃったので、どっちもどっちなんですが。

Anchor Christmas Ale

ついでに、結局あとから入手したアンカーのクリスマス・エールのラベル写真も出しときます。

Wychwood Christmas Ale

あと、英国ウィッチウッド社のBah Humbug Christmas Aleというの。ここのラベルはどれも凝ってて好きだなあ。

Posted at 23:36 | 個別リンク用URL | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月29日

あきらめた

サイト管理

先日、Movable Typeのバージョンを上げて以来、表示がおかしくなっていたページ右側の新規コメントやカテゴリのリスト、ちゃんと表示されるようにさっさと修正したかったのですが、頭のなかで「ブログいじってるヒマがあったら掃除しよう?」とか「年賀状はどうなってるの?」みたいな声が聞こえてくるような気がして、結局、現在に至るまで放置してしまっています。

自分で過去記事チェックするにも非常に不便なんですが、とにかく来年までこのままになってしまいそう。

そもそも私、なんでレンタルブログにせずMovable Typeなんて使ってるんだったっけ……(HTML手書きのウェブ日記をやめようと思い立った2003年当時は、今ほど選択肢が豊富じゃなかったのかも)。

半日後追記:
ものすごくエレガントじゃない方法で、トップページのカテゴリのリストのみ復活させてみた。

Posted at 02:30 | 個別リンク用URL | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月に読んだものメモ

読了本 | 書籍・雑誌 | 近況

気がついたらもう、今年もあとわずか。突然ですが、個人的な2008年のトップニュースは、「ファン歴13年目にして初めて金城武を肉眼で見たこと」および「中国語を習い始めたこと」でした(同点1位)。

金城くんを見たのは、伊坂幸太郎原作の邦画「Sweet Rain 死神の精度」の公開初日(3月22日)、出演者による舞台挨拶でのこと。「わああ、金城くんって、ほんとに実在したんだなあ(ぼーぜん)」みたいな感じで(笑)。

中国語は、まだまだ低レベルなところで足踏みしていますが、なかなか面白いことばですな! 今まで、英語のほかには大学の第2外国語の授業でドイツ語をちょろっとやったことがあるくらいだった(つまり、外国語と言えばヨーロッパ系の言語しか知らなかった)私にとっては、学んでいく過程で、いろいろ発想の転換がありました。どこまで身につくか分かんないけど、これだけでも始めてみてよかった。

さてさて、それはともかく、ほんとの年末ギリギリはさすがにナマケモノの私もバタバタしそうなので、今のうちに読了本メモを出しておきます。

皆さまよいお年を。2009年もよろしくお願いいたします。


伊坂幸太郎『砂漠』(実業之日本社,2008年8月/親本2005年12月)
 大学に入った直後のコンパで始まり、卒業式で終わる連作短編集。メインの人たちがそれぞれ個性的で、それを描写する主人公の飄々とした語りっぷりや、ストーリー上、それなりに大きい意味を持つ不思議現象がものすごくなんでもないように出てくるのが、かえってじわじわと楽しくなってくる。自分の学生時代を思い出して、ちょっとノスタルジックな気分にひたってしまったり。社会に出る直前の一時期に特有の空気って、あるよね。麻雀のルールを知らないのでピンと来なかったところがあったのは残念でした。これは私の問題だな。【Amazon.co.jp】


勝間和代『勝間和代の日本を変えよう』(2008年9月)
 雨宮処凛さんとの対談を読みたくて。全体を読んで思ったのは、ここに書いてあることをストレートに受け取るなら、勝間さんって本当に「いいひと」なんだろうなってこと。効率重視で情緒無視の拝金主義的に言われることもある彼女だけど(ていうか、言ってるのは私か?)、ある意味、ピュアで善良で、しかも他人と自分を分け隔てしない無邪気なひとだからこそできる発言であり行動なのでは、むしろ「キレイゴト」寄りなのでは、みたいに感じるところも多かった。それが私にとっては、ちょっと危ういようにも見える(直感的に)。でも、うん、こういう人も世界には必要でしょう(と、結局は自分から遠いところに置くような書きかたしかできない)。
 目当ての雨宮さんとの対談では、今が格差社会になっちゃってるという認識は共通していても、勝間さんがもともと「競争に参加する権利をみんなが平等に与えられる世界」を理想として意識してたのに対し、雨宮さんは「競争に参加して限られたパイを他人から勝ち取っていくという生き方ができないでいる人や、参加してみたものの結果的に敗退して蹴落とされた人が、経済的のみならず精神的な意味でも、最低限、生存しつづけられる世界」の実現を主張しているのかな、という感じがしました。前提条件が違う。ただ、周囲に非正規雇用の低所得者なんていない、という勝間さんが、雨宮さんの話に真摯に耳を傾けているようすは伝わってきました。【Amazon.co.jp】


華恵『キモチのかけら My Sixteen Report』(2008年7月)
 Webちくまで連載されているエッセイをまとめたもの。去年読んだ『ひとりの時間 My Fifteen Report』のつづき。もうほんとに可愛いよこの子は。本書では、離れて暮らしているお兄ちゃんとのやりとりが特に印象的でした。なんだかんだ言いつつ、お兄ちゃんのこと、大好きなんだろうなあ。『小学生日記』では日本の生活に馴染もうと頑張っていたお兄ちゃん、結局ニューヨークのお父さんのもとに戻ってしまっているんだ。でも、元気そうでよかった。華恵ちゃんは大人になったら日本国籍を選ぶことに決めているという話が出てきましたが、たぶんお兄ちゃんは、アメリカ国籍を選ぶのでしょう。でもずっと、適度な距離感を持った、ベタベタしすぎないけど仲のいい兄妹でありつづけるのでしょう。【Amazon.co.jp】


酒井順子『おばさん未満』(集英社,2008年9月)
 ほぼ、初出は集英社Web文芸「レンザブロー」。これの少し前に講談社から出ている『いつから、中年?』と、わりと似た感じかも。要するに、40代に突入した今の酒井さんが、自分の年齢と周囲からの視線の変化を新鮮なネタに感じているってことなんでしょうね。しかし、いろいろ考えすぎて大変そうだなあ(私が考えなさすぎ?)。いや、こうやって考えてもどーしよーもないところまでぐるぐると考えをめぐらせることが面白いんだろうけど、こういう人は。そんで、さほど年齢は変わらないはずなのに、やっぱり都会でバブルを体験したことのある人は違うなあ、などと感じてしまうのだった。【Amazon.co.jp】


平澤まりこ『ずっとこんなのほしかった。』(集英社,2008年5月)
 ひとさまの「モノ」に注ぐ愛を見ることは楽しい。でもこういうのを読むのって、わりと代償行為だよなー。読むだけで満足して、自分が大切にできる何かを見つけに行こうというような気概はないのだ。まあ、本当に大切にできるモノとの出会いなんて、一期一会というか縁というか、しゃかりきになって自分から探すものでもないのかも。【Amazon.co.jp】


以下、漫画です。まだまだ白井恵理子作品を繰り返し読んでいるよ(ほんとに、すっかりハマってしまった)。今月は李氷のカッコよさと可愛さについて延々と語りそうになったけど、「メモ」なので我慢したよ(これでもじゅーぶん長いけど)。


白井恵理子『その日仙境に龍はおちて』(ホーム社漫画文庫,2006年10月)
 先月、先々月と私がどっぷりハマっていた4コマ漫画『STOP劉備くん!』シリーズの白井先生の初期のストーリー漫画を収録した短編集。すべて古代中国モノ。1987年のデビューを飾った表題作から、1990年の作品まで。同タイトルの単行本が、角川書店あすかコミックスから1989年に出ています。えー、私が高校生だった頃に『ASUKA』で商業デビューしてたのか! この頃、たまに『ASUKA』読んでたはずだけど、まったく記憶にありません。悔しい……当時の私のアンテナにはかすりもしてなかったんだ。絵柄的には、本来さほど好きなタイプじゃないし。そして、いま読んでも、正直すごく上手い感じはしないです。文庫サイズだとそこそこ誤魔化されているけど、雑誌の大きなページでは、描き慣れてない感じがモロ分かりで、スカスカに見えたんじゃないか。ストーリーも、特にデビュー作は、けっこうベタ。ただ、そのベタさは、けっして不快でも興ざめでもなく。ひねってない分、かえってストレートにツボを刺激する何かがある、みたいな気もするのです。この頃からすでに、これの次に読んだ「黒の李氷」シリーズの萌芽があったんだなあ、と思える要素が散見されるのも興味深い。
 あと、三国志の時代を扱った作品もいくつかあるのですが、先にギャグ4コマ版のちんまい小市民な3頭身キャラ「曹操くん」を知ってしまっていると、本書収録の連作に登場する屈折した美形の曹操を見て「どひゃー!」って感じです(笑)。そう、決して上手い絵じゃないよなって思うのに、美形キャラはちゃんと美形に見えちゃうんですよ。不思議。【Amazon.co.jp】


白井恵理子『黒の李氷・夜話』全3巻(ホーム社漫画文庫,2006年7月〜9月)
 1990年から1996年にかけて漫画雑誌『ミステリーDX』(角川書店)などに掲載され、あすかコミックスから全7巻で出ていた短編シリーズ。1作目の時点ではシリーズ化の予定がなかったということですが、これだけ続いたってことは、けっこう人気だったのですね。Wikipediaによると、当時はイメージアルバムなんかも出ていたとか。うわー、聴いてみたい。
 内容は……えーと、裏表紙のあらすじ紹介によると「ホラーファンタジー」だそうです。古代から近代にかけての中国(たまに日本)を舞台に、不老不死の少年・李氷と、さまざまな歴史の激動期に転生を繰り返す男装の麗人「セイちゃん(と李氷は呼んでる)」とが、何度も何度もめぐりあい、惹かれ合い、しかしすれ違って結ばれずに終わってしまうお話。たぶん、時代考証とか、けっこういい加減(笑)。で、そういうパターンを踏襲しつつ、時代と設定を変えて淡々と諸行無常(?)に続いていくんだな、と思っていたら。シリーズ後半から、いきなりがーっと、ひとつのテーマに沿って話が動き出し、伏線がつながり出してやたらスケールでかい展開になってゆき、しかし「えっ、そんな大風呂敷を!?」と思いきやラストも読者に想像の余地を残しつつもきれいにまとまったので、なんか驚いた。いや、ストーリーが動き出して驚くというのも失礼なんですが。すみません。
 でねえ、じつは、最終話ではちょっと涙腺がゆるんでしまったのです。初めて4コマ漫画シリーズを読んでぷはぷは笑っていた10月の時点では、白井恵理子に泣かされることになるとは、夢にも思いませんでした。ベタなセリフも、人外の存在である李氷が言うと、「やられた!」ってなるんだよなあ。この李氷のキャラが、すっごくよいのです。メモ書きなんかでは語りつくせないが。上の短編集収録作の頃と比べれば、ずっと洗練された描線にはなっているものの、やっぱり決して端整で美麗な絵柄ってわけじゃないんです(ほんとに失礼だな、私)。なのに、なぜだか時々、息を呑むほど色気があって魅力的。
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青山剛昌『青山剛昌短編集 4番サード』(小学館文庫,2003年10月)
 短編集のほうはすでに読んでたんですが、この「4番サード」との合併版のほうに、単行本のときに入っていなかった短編「さりげなくルパン」が追加されてると今頃になって知ったので買ってみた。ああなるほど、ネットで見た評のとおり、たしかにこれは『まじっく快斗』の原型ですね。短編集収録作はどれもデビューした1987年からその翌年にかけて発表されたもの、「4番サードは」単行本が1993年刊行。初期のまるっこい絵柄も、改めて見ると可愛いなあ。
 本書に入っている作品群のような、荒唐無稽なガジェットが当たり前のように出てきても何故か違和感のない、未熟な少年少女たちが健気にがんばる(人死にの出ない)ほのぼの路線の青山作品を、また読んでみたい気がします(殺人事件だらけの『名探偵コナン』でお忙しそうだけど)。ていうか、連載開始した年には主人公が私と同い年だったのに今ではもう私のほうが20歳以上年長になってしまった『まじっく快斗』、13年に1回しか新刊が出ない(いや、前の巻から13年経ってもちゃんと出るほうがむしろスゴいのか?)『まじっく快斗』のつづきをなにとぞ! 「まじ快」新エピソードが掲載されたら、この歳でも、いやもっと年喰ってたとしても、『週刊少年サンデー』を買いますよ私は!【Amazon.co.jp】


今市子『幻月楼奇譚』第2巻(徳間書店Charaコミックス,2007年10月)
 そういえば2巻出てたんだよなーって、今頃思い出した。1巻(2004年刊)を読んだのは、2005年の10月。やっぱりこの人の絵はきれいだなあ。何かとトラブルに巻き込まれる(でも決して本当の当事者にはならない)ニブい若旦那と、人間の醜い部分を実地に知っていても表面的には飄々と過ごしている与三郎のあいだの曖昧で微妙な空気が、かえって妖しい。『百鬼夜行抄』もそうですが、今さんの漫画は、陰惨な事件のお話でも、最後にどこか明るい前向きな「それでも世の中捨てたもんじゃない」的な要素を残して見せてくれて、なおかつにじみ出てくる闇の匂いも否定しない、いろいろ渾然一体となった感じが好きです。【Amazon.co.jp】


荒川弘『鋼の錬金術師』第21巻(スクエア・エニックス ガンガンコミックス,2009年1月)
 今月22日発売だったのに上で出版年月が来年になっているのは、奥付の記載に準拠してメモっているからです。私もキメラのお兄さんたちに同意! エドは、いいかげん一度お父さんときっちりお話しすればどうかって思うんだ!【Amazon.co.jp】


よしながふみ『大奥』第4巻(白泉社ジェッツコミックス,2008年12月)
 どんどん時代が進んでしまった。よしながさんは、この世界をこれからどう動かしてあの第1巻の時代につなげていくつもりなのか……と考えると、わくわくすると同時に、なんだか怖い。【Amazon.co.jp】

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All texts written by NARANO, Naomi.