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アレッドくんって誰?

〜簡単にご紹介〜
2006/08/12



「誰?」と尋ねられて簡潔に答えるならば、「昔、ボーイソプラノで世界的に有名で、大人になった現在も(少なくともイギリス国内では)けっこう充実した活動を続けている歌手」なんですけど。


略歴:
1970年12月29日、英国ウェールズ北部の街バンゴールの病院で生まれる。ただし家のあったところはもう少し田舎で、バンゴールに近いアングルジー島南部のLlandegfanという小さな村。


9歳のとき、ビートルズの曲が弾けるようになりたくてバンゴール大聖堂の聖歌隊の先生にピアノを教えてほしいと頼んだところ、声質のよさを指摘されてそのままメンバーとなり、やがてソロ・パートを受け持つようになる。その美声を聴いたある婦人がレコード会社に投書。


1983年、12歳でウェールズ拠点のレーベルSainより最初のアルバム『Diolch A Chan』、次いで1984年に『Ave Maria』をリリース。以後、「100年に一人のボーイソプラノ」として国内外で注目を浴び、BBC Recordsなどから次々とアルバムを出す一方、テレビ番組や格式あるイベントへの出演、海外遠征も数多くこなして一気にアイドル・スター状態に。チャールズ皇太子とダイアナ妃(当時)からお呼びがかかってプライベート・ルームで歌声を聴かせたことも。


日本では1987年に『Ave Maria』が『天使の歌声〜オンブラ・マイ・フ/歌の翼に』のタイトルで発売。その後も日本盤のCDとLP(そうですLPです、そういう時代です)が何枚もリリースされる。


16歳で声変わり(日本盤アルバムのライナーノーツで「18歳」と書いているものがあるが、16歳が正しい)を迎えたあとは、先輩歌手のアドバイスに従い5年間、本格的に歌うことを控えて喉を休め(ちなみに、この期間中に一度、ウィーンの森少年合唱団の公演ゲストとして来日している)、ロンドンの王立音楽院で学びつつ声の安定を待つ。


その後、一時期は舞台の道に進み、ミュージカル等に出演。この頃アンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカル「Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat」の公演がきっかけで出会ったクレア・フォセットさんとは、2001年に結婚。


さらには、テレビ番組の司会者としても実績を重ねる。特に、ときおり自らの歌声も披露するBBC放送の宗教音楽紹介番組「Song of Praise」が好評。


1999年、大人になってからの初めてのアルバムを発表。また2002年以降、Universal Classics & Jazzと契約を結んでからは、引き続きテレビやラジオでプレゼンターを務めるかたわら、精力的にコンサート・ツアーを行い、2002年の『Aled』(日本盤『アレッド〜永遠の歌声〜』)を皮切りに毎年1枚ずつアルバムを発表している。2006年現在、2児の父。




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